いわてゲストハウスサミット

旅日記の途中ですが、
11月22日に「いわてゲストハウスサミット」が行われ、参加してきたので
忘れる前に記事にしておきます。

今回の「いわてゲストハウスサミット」は滝沢市経済産業部の主催で、
安比でRocky Inn Beer&BBQを営み、
岩手県産業創造アドバイザーでもある大滝克美さんのコーディネートで企画されました。

岩手のゲストハウス関係者で集まることができて非常にいい機会となりました。
これがなかったら、ボクが忙しくなる前に自分で企画して、
仙台の梅鉢さんや山形のミンタロハットさんに声をかけて東北のゲストハウス関係者を集めようかと思っていたので。
でも、今回は結局岩手県内の関係者しか来なかったからやっぱり企画してもいいかな。

内容としては、
大滝さんによる「岩手県内のゲストハウスの現状と紹介」
熱海でゲストハウスMARUYAを運営し、
熱海で様々なまちづくり活動をして熱海の観光客数をV字回復に導いた㈱machimoriの市来広一郎さんの基調講演、
岩手県内で今、実際に営業している
盛岡の「ぶちょうほの宿」の豊岡さん、
花巻の「ゲストハウスmeinn」の福田さん、
宮古の「ゲストハウス3710」の早川さんによるトークセッションでした。

冒頭のゲストハウスの紹介の時に、ボクも準備中ということで挨拶させていただき、非常にありがたかったです。
ここで挨拶できたおかげで、休憩の時や交流会の時にたくさんの方が声をかけてくれて名刺交換ができ、また人脈が広がりました。

どこか、自分の知らないゲストハウスの方が来ないかな、と思いましたが、
今回はいらっしゃいませんでしたね。
ボクが把握している限りでは他に盛岡のAKANECOドミトリーさんくらいです。
また、ボクの他にも準備中の方が参加していて、
一関市東山にある「かぢや別館らまっころ山猫宿」の小原さんが来年4月にオープン予定だそうです。
実はここ、先日猊鼻渓に行った時にGuesthouseって看板見つけて横を通り過ぎてきたんですよね。
もうオープンしてるのかと思ってたら来年みたいです。

基調講演

基調講演をしていただいた市来さんの取り組みについては、
ここ数年、ネット上の記事で読んでいました。
まさか、岩手で市来さんの話が聞けるとは思いませんでした。
熱海での取り組みをいろいろお話ししてくれましたが、
聞いていて思ったのは
やはり自分の考えは間違っていないな、という確信。
この一年くらいの間で考えて、自分の中でキーワード化していた言葉が
次々と市来さんの口から語られました。

例えば「街のファンを増やす」という考え。
ボクと「泊まれるたまり場」の大きな役割として「盛岡のファンを増やす」ことを考えていました。
外の人に盛岡に来てもらって盛岡の良さを体感する。
地元の人が外の人と語り合うことによって盛岡の良さを再認識する。
「泊まれるたまり場」はそういう場所にしようと思っているのです。

市来さんはまず熱海の人に熱海を好きになってもらうために、
地元の人向けに熱海を案内するツアーを始めたと言っていました。
なるほど、と思いましたね。
盛岡は他の町に比べて盛岡LOVEな人が多い町だと感じていますが、
それはそれぞれの人がそれぞれのポイントで好きなことがあるということだと思っていて、
他の人の好きなポイントについては実は知らないことも多いのではないかと思います。
盛岡の人で集まって盛岡の好きなところをお互いに紹介し合う機会、案内し合う機会を作ってみるのもいいのではないかと思いました。

また「3rd place for creative people」といってクリエイティブな30代前後の人々を熱海に呼べるように活動していくとも語っていました。
ボクも盛岡に住む人々の”第三の居場所”として「泊まれるたまり場」を作ろうと思っています。
”3rd place”という発想は別に目新しいものではありませんが、
市来さんは、町をより生き生きとさせるには30台前後ぐらいの世代のクリエイティブな発想の人々が入ってきて動き出すことが必要だと考えているようです。

ボクは特に世代とかまちづくりまで考えて”第三の居場所”とうたっているわけではありません。
単純に、家でも職場でもない居場所があった方が楽しいだろうな、と思っているだけなのです。
そこでの出会いや会話から刺激や発想を得て、
遊びでも仕事でも新しいアイディアが生まれたらいいな、
そうすればみんなきっとおもしろいだろうな、と思うのです。

トークセッション

トークセッションでは、
それぞれの宿のオープン前後の苦労話やゲストハウスをする理由、
続けるモチベーションなどが語られました。
やっぱりな、と思うゲストハウスあるあるの連発でボクらは楽しかったけど、
半分以上いた行政関係者のみなさんはどう感じていたかな?

今回参加した3軒はいずれもオープンしてまだ1年も経っていません。
meinnや3710に至っては3ヶ月くらいです。
それでも話を聞けば、もちろん苦労はあるものの地元に受けいられれている様子が伺えました。
岩手のそれぞれの街でゲストハウスが受けいられていてボクも嬉しかったです。

岩手にゲストハウスが続々と生まれた今年の波に乗れなかったのはちょっと悔しいけれど、
焦る気持ちはありません。
じっくり準備して心地いい空間をみなさんに提供したいと思います。

ちなみに、ぶちょうほの宿とmeinnは既に泊まったことがあって、3710も前々から泊まろうとしているのですが2回ほど都合が悪くなってタイミングを逃しています。
できるだけ早く泊まりに行きたいので、もし一緒に行きたい方いれば連絡ください。
一緒に宮古の美味い魚を楽しみましょう!

交流会

サミットが終わり、場所を移して交流会となりました。
ボクとしては市来さんやゲストハウス関係者と話せればいいかな、と思って行ったのですが、
ゲストハウスをこれからやりたい人や興味のある人がけっこういて、
そういう方から声をかけられて話すことが多かったです。
よく考えると、おそらくゲストハウス勤務経験、運営経験という意味では今の岩手県内ではボクが一番豊富なのではないか、と思います。
ボクと話すことによって岩手にゲストハウスをやろうという方が増えたり、
ゲストハウスを利用する方が増えたりすれば、
これも非常に嬉しいこと。
ボクでできることはしたいな、と思いますので、
興味のある方は遠慮なくご連絡ください。

終わりに

今回は岩手のゲストハウス関係者、興味のある人が一堂に会せたというのが一番ですね。
やはり、顔を合わせたことがあるのとないのでは大違い。
宿を紹介する時も信頼感も違いますしね。
これからも連携を取り合って岩手の旅を盛り上げていきたいな、と思います。

余談

交流会の縁もたけなわの19:30頃、市来さんが熱海に帰られました。
そう、お忙しい市来さん、泊まりじゃなくて日帰りだったんです。
19:50盛岡発の新幹線に乗ればその日のうちに熱海まで帰れるんですって。
熱海から盛岡が日帰りできるって衝撃の事実!

皆さん、熱海はそんなに遠くない。
一緒に遊びに行きましょう!
そして、熱海の皆さんも盛岡に遊びに来てくださいね!

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