網張温泉スキー場に行ってきました!

12月21日
天気も良かったし、予定もなかったので網張温泉スキー場に行ってみました。

道すがら、岩手山が美しくて美しくて。

何度も車を止めたくなりましたが、この場所だけで我慢。

さて、やってきました網張温泉スキー場。
「泊まれるたまり場」から車で50分くらい。
お昼前に着いたのでうどんで腹ごしらえをしてスタート。

リフトからの風景。
音が雪に吸い込まれてほんとに静か。
リフトに乗っている時は他にすることもないので、
景色を見ながら考えごと。
ボクはけっこうこの時間が好きです。

一番低いコースのスタート地点。
先日、安比には行ったものの、やはり感覚を思い出す必要がある。
緩いコースで練習。
と思いましたが、上の方は問題ありませんでしたが、
一番下の斜面に恐怖感を感じて、ズリズリ降りる。
なぜ初級者コースにこの角度?
リハビリにはきついなぁ。
と思いましたが、そこを滑れないと他のコースなんて滑れない。

2回目、3回目で斜面への入り方と体重のかけ方を思い出しなんとか克服。
入り口は他の方のコース取りを参考に。
あとは、緩斜面しか滑ってないので体が突っ立ってたので、
急斜面でも対応できるようにまずは滑れる角度のところで重心低く、ターンの時に板をしっかり踏むことを思い出し。
最後は急斜面でも怖がらずに前足にしっかり体重を乗せる。

そうすればきれいなターンにはなってないかもしれないけど
自分の体と板をコントロールできる範囲で収めることができました。

休憩時にコースマップを見てみましたが、このコースで最大角度20度とのこと。
20度でも今のボクではやや恐怖感を感じるのですね。
やはりまだまだ練習が必要。
と思ってひたすら同じコースで重心と踏み方を入念に練習しました。

しかし、せっかく来たのだから他のコースも見てみようと上のコースに上がってみました。
しかし、20度斜面より恐怖感を感じる&コースが狭い。
ボクの今の技術ではコントロールが効かず、怪我してしまうと思い、自粛してズリズリ降りました。
コースが広かったら、転んだ時でも安心感があるのですが、狭いとコースアウトしたり、木にぶつかってしまう危険があります。
ボクにはまだ早かったですね。

というわけで休憩含め3時間くらいいて今回は終了。
来て見て思ったのは網張温泉はスキーヤー向けということ。
まず、各リフトに向かって斜面を登らなければいけない。
これ、ボーダーにとってはけっこう負担。
さらに上のコースに行ったらリフトを降りてからゲレンデまでも登らなければならない。
これ毎回はけっこうしんどい。
ボクは思わずスキーも覚えたくなりました。

そして、中級以上の方向けということ。
一番簡単なコースに20度斜面があるのは初心者にはきつい。
はじめは10度前後、慣れたら15度くらいで基礎的な技術を覚えた方がいい。

というわけで、網張温泉スキー場には20度前後の斜面が滑れるようになってから行きましょうね。
でないと楽しめません。
ボクも20度前後のコースが多いスキー場でもっと感覚を思い出し、技術を上げてからまた来たいと思います。

網張温泉スキー場というくらいなので、
スキー場に隣接して温泉があります。
スキー場のすぐ隣にも国民休暇村がありますが、
日帰り入浴は早い時間で終わってしまうので、
入りたい方は朝一から滑って昼で上がるように予定を立てましょう。


午後もいっぱい滑る方もご安心ください。
またすぐ近くに網張温泉館「薬師の湯」があります。
こちらは18時まで入れるので夕方まで滑っても大丈夫。
ボクも今回はこちらに入って、しっかり体を温めてから帰りました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

帰り道、小岩井農場の横を通りました。
今はウィンターイルミネーションをやってるんですね。
帰りにここに寄るのもいいですね。

そして46号線を通って帰る方は「髭」「三千里」という焼肉・冷麺の人気店がありますので、冷麺を食べて帰りましょう!
あったかいのが食べたい方も温麺があるので大丈夫。

スキーorスノボ、温泉、冷麺と一日たっぷりと楽しめますよ~!
さて、また違うゲレンデ情報もお伝えしますのでお楽しみに!

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