やっぱり本が好き!
ボクは本を読むのが好きと思っていました。
それほど読書量が多い方ではありませんが本を読むことは好きです。
しかし、ここ数年は読書量が減っています。
その原因はスマホ。
暇さえあれば、トイレに入る時でさえもスマホを見てしまいます。
しかし、ボクはそれほど悪いことだとは思っていません。
なぜなら、文章を読むということがボクにとっては精神安定剤だからです。
本に限らず、雑誌でも、ネットでも、電子書籍でも、
文章が読めればそれでいいのです。
文章を読むと、それをきっかけに思考が動き始めます。
考え、想像し、日常をしばしの間忘れます。
2,3分でさえ文章を読むと心が落ち着いていきます。
これはボクにとって心の栄養補給なんです。
最近、バイトの休憩時間に30分くらい本を読んでいます。
この時間が非常に心地よい。
休憩のはじめの30分は昼食を食べながらSNSをチェックしたり、
コラムを読んだりします。
一段落つくと、文庫の小説を読み始めます。
今読んでいる本が短編の連作の作りになっていることもあって、
切りをつけやすい。
休憩時間ギリギリまで本を読んで後半の仕事に向かいます。
毎日少しずつですが読み進めるのが毎日の楽しみになっています。
文章が読めればそれでいい、と思っていましたが、
久しぶりに小説を読むと、やっぱり本がいい、と感じます。
本を開き、本と向き合い、本の世界に入り込む。
先ほど日常を忘れる、と書きましたが、
本の世界に思考が飛ぶということは非日常だと思います。
旅することも非日常と表現しますよね。
ボクは本を読み、その世界に思考が飛ぶこともちょっとした旅だと思います。
心の旅とでも言うのでしょうか。
そんな歌もありましたし、そんな映画もありました。
どちらも名作ですね。
映画を見たことない人はぜひ見てほしい。
話を戻しまして、本を読む時間が日頃からあった方がいいな、
と最近あらためて感じています。
読書時間確保のため働き方改革ならぬ暮らし方改革をしようかと思う今日この頃です。