またとある春の休日その3
この日の目的地は二戸市浄法寺の滴生舎でした。
岩手は漆の生産量日本一。なんと国内の7割が岩手産なのです。
滴生舎のイベントを見るのが目的でしたが、
展示の写真を撮り忘れたので、その後に行った天台寺の様子をどうぞ。
ちなみに、滴生舎横のかつら庵で食べた蕎麦と天ぷらは美味かった。
滴生舎に行った際はぜひ。
滴生舎から歩いて数分で天台寺の入り口。
天台寺は瀬戸内寂聴さんが名誉住職を務めていることで知られ、
亡くなった時にはここに埋葬されることが決まっているそうです。
天台寺までは階段を15分くらい上ります。
本堂と仁王門は現在工事中。
今年度中の完成予定なので、ぜひ来年度に来てみてください。
本堂が工事中は寂庵でお詣りできます。
境内奥には月山神社。
造りが立派です。
天台寺の麓にあった土踏まずの丘。
尊い経文が埋められているので草を取る際も膝まづいて抜いたのだとか。
これはカタクリでしょうか。
群生するものとばっかり思っていました。
滴生舎から天台寺周辺をグルっと歩くと1時間以上はかかるのでちょっとしたハイキング。
天気がいい日にはいいですよ。
滴生舎まで「ととと」から車で1時間半。
途中の景色もいいので、高速使わずゆっくりと行くのがオススメです。