物件なう！2018年11月11日＆13日

大家さんより、改装作業が着工されたと連絡があったので、
まず休みだった11日に行ってみました。

この日は日曜で工事がお休みだったので外から見ただけ。
外から見ての変化はまだありません。
ボクから話を聞いてない方のために補足すると、
この建物はもともと蔵だった建物です。
ただし、補修が必要なため、今はこの状態。


13日にも行く機会があったので中を見せてもらいました。

壁も天井も剥がされたままなので今はこんな感じです。
壁や柱の補強はされていました。

なぜか、この男も一緒(笑)

「この柱、いいですね～」(大阪弁のイントネーション)

二階にも上がってみました。

表側を見るとこんな感じ。
そんなに広くはありませんが、コンパクトに作って、
2階にはスタッフ部屋も含めて4部屋作ります。

壁面の一部には元々の壁の構造を後世に伝えるために中身が残してあります。

土蔵の壁ってこんな造りだったんですね。


これだけではみなさんも完成後を全然イメージできないと思うので、こちらもどうぞ。

これはボクが関わる前に描かれた完成イメージイラストなので
窓の位置や大きさなどが変わりますが、
だいたいこんな感じになるかと思います。

ちなみに物件の前の通りはこんな感じ。

道が狭い割には車の通る数は多いので、来た時には気をつけてくださいね。

そして、すぐ裏には湧き水も。

青龍水。
すぐ近くにも大慈清水があって、鉈屋町には二つも湧き水があるんです。
湧き水を使ってご飯を炊いたり、コーヒー淹れたり、
お酒を割ったりすればきっと美味しいですよ～。
ボクも楽しみにしています。

改装中の物件には常にいるのは職人さんたちだけで、
ボクは基本的にいませんので、
何か話を聞きたい時、一緒に物件を見たい時は
こちらからご連絡ください。
可能な限り、対応させていただきます。

それではまた改装の進捗状況をお知らせしますので、お楽しみに！