JAZZ喫茶6ペンスTIME vol.2 in iMA5
1月26日、JAZZ喫茶6ペンスTIME vol.2 in iMA5に行ってきました。
詳しくはリンク先を確認していただきたいのですが、
簡単にいうと、
地域の交流拠点として春のオープンを目指してリノベーション中のiMA5 を会場として
かつてJAZZ喫茶6ペンスのマスターだったJIROさんセレクトでこだわりのスピーカーや真空管アンプを使ってJAZZを聴くというイベント。
1月6日にも1回目が開催されたのですが、仕事で行けず。
今回は休みにあたっていたので行ってみたのです。
会場に入る前からジャズのメロディが漏れ聞こえていましたが、
会場に入るとJIROさんがこれからかける曲について解説を語っていました。
傍らでは娘の綾さんがコーヒーを淹れてました。
ボクの地元・一関にも知る人ぞ知るジャズ喫茶ベイシーがありますが、
コーヒーとジャズって相性がいいんでしょうかね。
そしてまた次の曲について語るJIROさん。
時には甘い青春時代の社交ダンスの思い出なんかも語ってくれたりして。
その語り口はまるで映画を語る淀川長治のよう。
ボクはど真ん中で聴いていたのですが、
音は左右のスピーカーから飛んできているはずなのに
ボクにはその真ん中から飛んできているように感じました。
歌のある曲ではまるでそこに歌い手が立っているかのように。
いいスピーカーで聴くとこんなにも臨場感があるのかと驚きました。
これが使われていたアンプ
そしてスピーカー。
見る人が見れば価値がわかるのでしょうが、ボクのような素人にはサッパリわからず。
真ん中にある白いプロジェクターから音が飛んできているように感じたんですよね。
不思議。
JIROさんに鉈屋町で宿を開くと話したら
「泊まれるたまり場」にも出張6ペンスしてもいいよ、と言ってくださいました。
皆さん、 想像してみてください。
鉈屋町のもともと蔵だった建物でこだわりのスピーカーから流れるジャズを聴く光景を。
素晴らしい空間になること間違いなし!
ぜひとも実現したいと思います。
お楽しみに!