とととオープニングパーティー開催 2019年8月20日
とととグランドオープンを翌日に控えた8月20日、
「とととオープニングパーティー」を開催しました。
数日前に完成した暖簾をかけるオノデラ
この暖簾はご近所にあるsome-monoの佐々木龍大さんにお願いして染めていただき、
オープン前後にいろいろと手伝ってくれているちゅんさんに縫っていただいたものです。
暖簾を見ながら感慨にふけるオノデラ
ちなみの、この字はボクが筆で書きました。
コピーしたものを龍大さんに渡して染めてもらいました。
さて、会場では着々と準備が。
この皿盛りは近くのスーパーかわてつさんにお願いしました。
美味しそうでしょう?
美味しかったですよ(笑)
かわてつクオリティ、素晴らしかったです。
「ととと」宿泊の際はぜひかわてつさんにお惣菜を買いに行ってみてくださいね。
そして参加者のみなさんも続々到着。
今は八幡平に拠点を置いているマヨネーズさん
八幡平のリンゴジュースを持ってきてくれました!
ありがとうございます!
場主オノデラによる情報量たっぷりの館内案内を終え、
自己紹介して打ち解けるみなさん。
時間が来たので乾杯!
みなさんが少し食べたり飲んだりして落ち着いてから挨拶しようかと思っていたのですが、
参加者の方から「なぜ”ととと”なのか?」といい質問が。
というわけで屋号を考えた経緯を滔々と語るオノデラ。
さらに、「どうやってこの物件を見つけたのか?」とこれまたいい質問が。
皆さんも座ってリラックスされていたので、
たっぷりと長い話をしました。
ニュージーランドにワーキングホリデーに行くきっかけから
阿蘇のゲストハウス阿蘇び心で働くことになったいきさつ、
九州で5年働く中で自分の宿を開くための町探し、物件探しを進めた話、
盛岡に決めた理由、
物件探しがうまくいかず、盛岡に人脈もないので
facebookで「物件を知ってるか知ってそうな人知りませんか?」というメッセージをばらまいた話、
そこで出会った方から「プレゼン資料みたいなのを作って説明会をやったらいいよ」とアドバイスをいただき、
「ゲストハウスやりたいんです説明会」をした話、
そこに町家カフェピッピの真理子さんが杢創舎という工務店の社長さんを連れてきてくれて、興味を持っていただき、
今の物件の大家さんである三田農林さんにつないでいただいた話
これこそ生中継してほしかった、と語り終わってから思ったくらい
これまでの経緯と思いをしっかりと語ることができました。
詳しく知りたい方は、
「なぜ盛岡に”泊れるたまり場”を開くのか?」全3回シリーズ
「物件に辿り着くまで」全11回シリーズでブログにしてますので、
お時間のある時にぜひご覧ください。
さて、そんな長い話も終わったころ、
町家カフェピッピの真理子さんがそばの実雑炊を作ってくれました
これがめちゃめちゃ美味い!
そばの実を少し分けていただいたので、自分でも作ってみたいと思います。
だんだんと夜も更け
第一部終了。
こんなにたくさんの方に来ていただきました。
参加してくださった皆さん、ほんとにありがとうございます。
そして第2部突入。
第1部から続いての参加の方が多かったのですでに打ち解け
会話の輪がいくつも。
皆さんそれぞれ新たなつながりができたようで何よりでした。
ぜひ今後も「ととと」でつながりの輪を広げていっていただきたいと思います。
じっくりと語り合った第2部も終了。
みんなで片付け、お開きとなりました。
みなさんのおかげでオープンまでを振り返るいい機会となりましたし、
いよいよもって始まるんだ、という気持ちになりました。
「ととと -盛岡の泊れるたまり場-」本格始動します!