南部片富士湖に行ってきました その2
ダムの下の方に行ってみました。
写真ではわかりませんが、そそり立つダムの迫力に圧倒されます。
ボク、橋が好きなんですが、どうやらダムも好きみたいで、
大きな構造物が好きみたいですね。
水門もこうして並ぶとまるで要塞みたい。
この水面から北上川ゴムボート川下り大会はスタートします。
ここから盛岡市内を通り抜けるんです。
南部片富士湖ものしり館に写真があったので拝借。
この待ってる時間が長くて暑くて。
水分は多めに持っていきましょう。
日焼け対策もしっかりと。
ダムや橋が好きといっても、構造まではあまり興味がないのですが、
ここではわかりやすく解説してくれていました。
ロックフィルダムってよく見るのですが、やっと意味が分かりました。
ちなみに、ラーメンズのおかげでラーメン構造という言葉だけは一発で覚えましたが。
意味は知らないけど(笑)
南部片富士湖はこんな形をしています。
けっこうデカいですよ。
最近、SNSでどこかの川の形が龍に見えるって話題になってましたが、
もともとそうなんじゃないかなって思います。
川の蛇行の仕方や支流の形なんて龍の体や爪みたいに見えますもんね。
高いところから見れば龍に見えてもおかしくない。
洪水を龍の怒りととらえた言い伝えなんかが東洋の龍の概念を作り上げたのでは、なんてふと思いました。
北上川の源流は岩手郡岩手町にあります。
ここもそんなに遠くないのでそのうち見に行きたいと思います。
南部片富士湖ものしり館ではダムカードがもらえるので、お忘れなく!
南部片富士とは岩手山の別名なんですって。
この日は残念ながら山頂までは見えず。
ここは桜の名所でもあるみたいなんで4月にも来てみたいと思います。
湖畔には岩手県立博物館が。
なぜこんな町外れにあるのかが疑問ですが、落ち着いたエリアであることは確か。
敷地内には重要文化財の南部曲がり家が保存されていました。
最近、ゆるキモノ歩き(2月10日開催)という着物を着るイベントをする方々と知り合ったのですが、
ここで着物着て写真撮るのもいいのでは?と思いました。
時代設定ときれいな着物が合うかは知りませんが。
それにしてもこの週末は冷え込むみたいなので、
風邪ひかないようにあったかくして歩いてね。
その3に続く