盛岡の赤レンガ館
盛岡には歴史ある建物がたくさん残っているのですが、
今日は「岩手銀行赤レンガ館」を紹介します。
岩手銀行赤レンガ館は1911年(明治44年)に盛岡銀行の本店として建てられ、
後に岩手殖産銀行(のちに岩手銀行に変更)が譲り受け、2012年まで営業していました。
外観でわかる方もいるかもしれませんが、東京駅と同じく辰野金吾さんの設計した建物になります。
2016年より一般公開されていて、
一般300円で火曜日などの休館日以外は見学できます。
時おりギャラリーのように展示に使われることもあり、
昨年はゴルゴ13展が開かれました。
元の銀行のカウンターが残されています。
カウンター上の引き窓含め、時代を感じますね。
天井には豪華なシャンデリア。
各所がレトロで一つ一つにグッときます。
二階からの眺め。
銀行として使われているうちに入ってみたかったなあ。
岩手銀行赤レンガ館は「ととと」から徒歩10分くらい。
盛岡駅から来る時はバスセンターで降りるとすぐです。
チェックイン前に立ち寄るのもいいですね。