岩手の紅葉情報2018 盛岡城跡公園付近

今回は10月30日の盛岡の街中の紅葉の様子。

盛岡城跡公園周辺に出かけてみました。
山の方の紅葉が終わりかけているということは、
次は平野部の番だと思ったのです。

ちなみに、盛岡に来るようになってから、
街中の表記が盛岡城跡公園(もりおかじょうあとこうえん)
となっているのを見て違和感を感じていました。
子どもの頃は「岩手公園」と言っていたはずなのに、いつから変わったんだろう?
と思っていたのです。
調べてみると正式には変わっていないけど、2006年に愛称を作ることになり、
「盛岡城跡公園」になったのだとか。
逆ならわかるけど、愛称で「盛岡城跡公園」ってどうなの?
何やら大人の事情の気配がしますね。
意識して「盛岡城跡公園」って言ってたけど、
これからは「岩手公園」って言うことにします。


気を取り直して岩手公園周辺の紅葉の様子をどうぞ!

の前にちょっと番外編。
中の橋など中津川にかかる橋では、こんなオブジェが見られます。
これは鮭が卵を抱えている様子。
中津川には北上川を通って太平洋から鮭が遡上してくるんです。
遡上の様子はこちらからどうぞ!

そして、鮭のぼりも飾られています。
これは鮭の遡上が確認されると上げられるそう。
今年試験的に設置したみたいですが、来年からも続けてほしいです。

さて、ここからは紅葉です。

岩手公園のイチョウです。
今回はこの写真が一番気に入っています。
陽のあたった黄色い葉と影のコントラストが好きです。


イチョウ並木。
先ほどのイチョウもこの中の一本。
並木になると迫力が増しますね。


公園内のモミジ。
ボクが行った時にはこの木が一番色づいてました。
方向によって色づきが違うのは陽の当たり方が違うから?

岩手公園からは遠くに岩手山が見えます。
この写真ではちょっとわかりにくいですが。
石川啄木が見ていた頃のように、
ここから岩手山がきれいに見えるようになったらいいのにな。

2本のイチョウが隣り合っているのに、全く色づきが違う不思議。
これはどうしてなんでしょうね?

こちら岩手公園から少し歩いた県民会館横の大イチョウ。
まだまだというところ。
どうやら今はてっぺんの方から色づき始めているようです。
市内の紅葉はもう少し後に見ごろになりそうで、これからが楽しみです。


最後も番外編として偶然見かけた枝打ち作業の様子を動画で。

テレビでは見たことありましたが、生で見たことがなかったので
思わず見入ってしまいました。
命綱をかけていたけど、そもそもそんな高いところに
どうやって命綱をかけるんだろう?と思いました。
直接聞けばよかったかな。

では、また次回(^^)/~~~

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