岩手に帰る旅日記 2018年4月2日~3日 糸魚川編
金沢から新潟を目指しましたが、富山が意外に長い!
途中で下道あきらめて高速使っちゃいました。
それでも宿に着く頃には真っ暗。
この日のお宿はゲストハウス山楽。
次の目的地は長野だったのですが、金沢から一気に長野入りするのはきついと思って
新潟県南部で検索したらヒットしたのがこちらだったのです。
けっこう山側に入ったところにあったので、
結果的に時間と体力をセーブできたのかは疑問。
この山楽さん、とにかく広い!
わかりますか?
談話室にコタツ6個!(笑)
約40畳の談話室なんて、まあないですよね。
ネットでこの光景を見て、おもしろい!と思っちゃったんですよ。
元旅館だけに広い&部屋数多い。
音楽好きの宿主さんみたいで、ライブもけっこうやるみたい。
ドラムセットが置ける談話室もまあ少ないでしょ。
チェックイン時に自分もゲストハウス関係者だと名乗ったら
宿主さんとゲストハウストークが始まったのですが、
夕食を済ませていなかったので、
ボクは夕食へ、宿主さんは自宅にお子さんを入れに行くことにし、
その後飲むことにしたのでした。
夕食に向かったのはこちら。
ゲストハウスのほぼ向かいにあります。
ホームページでこのお店があることを知っていたので、安心して行きましたが、
高速下りてからここまでナビに従ってたらスーパーもコンビニもありませんでした。
夕食以外のものは買い込んでから行った方がいいですよ。
食べたのは宿主さん一押しのカツ丼。
肉厚のカツ丼、美味かった!
カツ丼好きのボクも満足。
このお店、宿にも出前してくれるみたいなので非常に便利。
宿に戻り、宿主さんが戻ってくるのを待ちましたが、
待てど暮らせど戻ってこない。
一人で適当に飲んでましたが、眠くなったので自主的消灯。
コタツとストーブの電源を切って寝ました。
あ、言ってませんでしたけど、この日の宿泊はボクだけ。
スキーシーズンの狭間で超閑散期だったみたいです。
そう、メチャメチャ広い元旅館の建物を結果的に貸し切り利用だったのです。
誰もいないところに一人でいたら、
ちょっと映画「シャイニング」を思い出しましたが、
ボクは何も見えないので特に怖いこともなく朝まで寝ちゃいました。
談話室からの景色。
水辺があるというのはいいですね。
虫も多いかもしれないけど。
朝食食べても戻ってこない宿主さん。
電話連絡しようかとも思いましたが、宿代は支払済みだし、
チェックイン終了後からチェックアウトまでスタッフがいない宿もあるので、
まあいいか、と思って勝手にチェックアウトしちゃいました。
山楽の外観。
元の旅館の看板がそのままありますね。
広いのが見てわかるでしょ。
こちらはシャルマン火打スキー場が近いのでスキー、スノボを楽しむゲストが多いみたいです。
このスキー場、比圧雪エリアがなんと65%!
ブランクを埋めて自信が持てたら滑りに行きたいなぁ。
山楽を後にしたボクは糸魚川へ向かいました。
桜と雪山がきれい!
地理で習ったフォッサマグナですよ、皆さん。
日本海に一番近い橋を見れて橋好きのボクは大満足。
もちろん、この後この橋渡りました。
車を運転してて雪山がずっと見えるんです。
雪山ってきれいなんですよねぇ。
糸魚川沿いの桜を楽しみながら長野へ向かったのでした。
ちなみに、この後、山楽の宿主さんから連絡があって、
子どもさんを寝かしつけながら自分も寝てしまったそうです(笑)
ゆるい!
旅日記、次回は長野編です!