ソルティと行く!一関編その2
はい、いきなり「和風もちセット」のアップから入りましたが、
厳美に着いてお昼時だったので、道の駅で昼食。
あくまでもボクの感覚ですが、
この道の駅ができた頃から、一関は急速に「もち文化」を前面に押し出すようになりました。
ボクが子どもの頃は学校給食で季節ごとにときどき餅が出たことはあるものの、
それほど餅をよく食べるとは感じませんでした。
でも、何か売りができるのはいいことですね。
実際、この餅美味しかったですし。
ボクの一押しは右下のくるみです。
たしか季節ごとに内容が変わるはずなので、何が食べられるか楽しみに来てくださいね。
昼食を終え、厳美渓散策。
猊鼻渓は石灰岩の岩壁が続きますが、
厳美渓は川を流れる水で削られた様々な形の岩を見ることができます。
この絵面、見たことある方もいるんじゃないですか。
このかごに、400円を入れて、近くにある板を棒で叩くと、
対岸の団子屋さんがかごをひっぱって、
中にお団子とお茶を入れて返してくれます。
これが「空飛ぶ団子」として知られている「郭公だんご」です。
楽しいのでぜひ一度お試しを。
また、近くにある滝見だんごも美味しいので両方食べてみてくださいね。
この「空飛ぶ団子」をするポイントから上流側が
いわゆる厳美渓、という景色。
天気がいいと水の色が鮮やかなエメラルドグリーンに見えますし、
桜の名所でもあります。
桜吹雪が渓流に散る景色は必見の価値あり!
橋を見ると反射的に写真を撮ってしまいます。
この吊り橋、けっこう揺れて楽しいです。
上流とは一転して穏やかな風景の下流。
散策コースも短いの長いのありますので、
時間に余裕をもってぜひ歩いてみてください。
歩くとお腹が減りますよね。
特にお昼の後は甘いものが食べたくなるのではないでしょうか。
そんな時は厳美渓から車で数分のところにある「ポラーノ」に行きましょう。
20種類のジェラートが楽しめます。
季節ごとにラインナップが変わるので、違う味を楽しみにまた行きたくなります。
ちなみに、ボクが選んだのはビターチョコレートとくるみ。
昼食のくるみ餅が美味しかったのでここでも食べてみました。
くるみの香りがふわっと広がって美味しかったですよ。
厳美渓に来た際はぜひこちらも楽しんでください。
ソルティと行く平泉・一関の旅はこれにて終了。
この後、ソルティのカブを盛岡に置いていたので戻ったのですが、
翌日は休養日で洗濯して終わり。
次の日は一緒に宮古に行ってゲストハウス3710に泊まろうかと思っていたのですが、
ソルティが体調を崩し、一日延期。
ボクは予定が入ってしまって宮古に行けなかったのでした。
先日のいわてゲストハウスサミットで3710の方と会うことはできたのですが、
やはり泊まりに行きたい。
できるだけ早く行くので、3710の皆さん、待っててくださいね。
体調も戻り一人カブで宮古に向かったソルティ。
その後は海沿いを南下。
現在、箱根は通過したようです。
今後は東海地方で見かけるかもしれませんよ。
それでは、次回の旅日記をお楽しみに!